FXトレードで儲けるための仕組みづくり:トレードする曜日、時間帯を決める

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「仕組みづくり」という言葉をよく聞く。「勉強で効果を上げるための仕組み」「仕事を効率化するための仕組み」、「モノを売るための仕組み」、等。

実は、FXトレードにも「仕組みづくり」は欠かせない。FXトレードで儲けるための仕組みの根幹は、もちろんトレードシステムの構築とル-ルの順守であるが、これと同じぐらい重要なのは、トレードする曜日、時間帯を決めることである。

なぜトレードする曜日や時間帯を決めることが重要なのか?結論から先に言うと、以下の5点が挙げられる。

1)外国為替市場の移行に伴う、値動きの変化に対する先入観の排除
2)無駄なエントリーの排除
3)効率的に稼げる
4)時間の有効活用
5)トレードに必要な集中力を高める

外国為替市場は金融機関の休日に当たる土日や、FX取引会社の営業時間を除きほぼ24時間オープンしているため、時間が許す限り、自分が好きな時に取引することが可能である。そこで次のような言葉をよく目にしたり聞いたりする。

「FXは、ほぼ1日24時間365日いつでも自由に取引できる」

実は、ここにFXトレードのワナが潜んでいる。

東京外為市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場では同じ通貨ペアでも非常に異なる値動きを示す。値動きの流れが急転することもあれば、あまり目立たず、ゆっくりと変化していき、気付いた時には手遅れということもある。また、ニューヨーク時間には、アメリカの重要経済指標が発表されるため、かなり突発的で大きな値動きに結びつくことが多々ある。

このような変化にうまく対処できればいいが、常に市場に参加していると、こうした変化に頭が対応できなくなることがある。東京時間に堅調に上昇した分を欧州時間で完全に相殺することは珍しくない。

そこで、トレードする曜日や時間帯を決めておけば、少なくとも値動きの「先入観」を排除することが可能である。東京時間の頭でロンドン時間やニューヨーク時間を迎えることもなくなる。

同じ市場の中でも為替レートが大きく動く時間と比較的落ち着いている時間帯もある。例えば、ニューヨーク時間で、米国の経済指標の発表される時間は急激な値動きを示したり、NYオプションカットの前後も大きく値が動く、などの特徴もある。

こうした特徴をつかんだ上、トレード時間を限定すれば、無駄なエントリーを避けることができるだけでなく、PCに張り付く時間も減らすことで、時間もより有効に使えるのではないかと思う。

また、トレードには集中力が必要であるが、この集中力を一点に維持するという観点においても、トレード時間を決めることの意義は小さくないだろう。

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