Camarilla(カマリリャ、カマリーリャ)ピボットでFXデイトレ向けのサポート・レジスタンスを把握する
Camarilla(カマリリャ、カマリーリャ)ピボットについて説明したい。カマリリャ・ピボットは、デイトレやスキャルピングに適しているといわれているので、個人のFXトレーダーにとって参考になることが多いと思う。
FXトレードでピボットはS&R(サポート・アンド・レジスタンス)を確認する際に欠かせないツールであるが、カマリリャ・ピボットを利用している人は比較的少数派かもしれない。Metatrader(メタトレーダー)のピボットインジケーターの中には、すでにカマリリャ・ピボットのS&Rが表示されるタイプもあるのでご存知の方もいるだろう。
カマリリャ・ピボットの基本的なロジックは、「価格はほとんどの時間的推移の中で中間値に回帰する」という傾向に基づいたものである。つまり、当日の値動きは前日高値と安値の中間値を基準としてその間を行き来する傾向があるということである。
まず、前日高値、安値、始値、終値を基に10の水準を計算する。その中身は5つのLow(ロー)と5つのHigh(ハイ)。実際のトレードでは、L3、L4、H3、H4のレベルが重要視されることが多い。
実際のトレードの方法としては、L3でロング、H3でショートエントリーするという方法がある。L3はサポート、H3はレジスタンスであるため、スキャルピング・トレーダーは各々レベルでカウンタートレード(逆張り)を仕掛ける。ただ、ある意味、短期的な逆張り手法であるため、それなりのリスクも伴う。なぜなら、L3あるいはH3で必ずしも為替レートが反転するとは限らないし、オーバーシュートしてから反転するということもあり得る。したがって、この手法で逆張りを仕掛ける場合には細心の注意も必要だろう。
このようなカウンタートレード手法に加えて、ブレイクアウトトレード手法も可能である。H4を上方ブレイクでロング、L4を下方ブレイクでショートエントリーする方法である。但し、フェイクブレイクもあるので、カウンタートレード同様に、
エントリーの際に注意が必要である。ブレイクアウトが功を奏した場合には、ターゲットレベルのH5あるいはL5でエグジットするという選択肢もある。
また、H3とH4、あるいはL3とL4のエリアで為替レートが推移している場合は、ノートレードゾーンと捉え、様子見とする。
さらに、今回紹介するインジケーターにはフィボナッチレベルも表示されるようになっている。Fibというのはフィボナッチの略。
カマリリャ・ピボットが実際に一定の効果があるかどうかについては、様々な通貨ペアあるいはタイムフレームで試してみるといいかもしれない。
カマリリャ・ピボット・インジケーターをダウンロードする場合は、右クリックで名前を付けて保存。
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